【平松陽一】社長・後継者のためのホンネ経営 Ⅳ-37

Ⅳ.「出退」


37.もうついていけないの判断

つい最近まではITという言葉を使っていましたが、何故か今はICT、IoTになっています。
携帯電話もモバイルになりました。
若い人と会話をしていると、カタカナ言葉が多くて、その言葉を理解するだけで疲れてしまうことがあります。
ここで「もうついていけない」という事実を認めることです。
社長と言われると知らないことがあってはならない、又そういう素振りを見せてはいけないと思い込んでいる節がありますが、知らないものは知らないでよいのではないでしょうか。
それをセミナーやインターネット検索の聞きかじりで共通項をつくろうと思ってもあまり意味のないことです。
経営の本質は、そう変わるものではありません。いや変わらないのです。つまらない形式的な経営をするよりも、自然体でやってみることです。ですから、そこをしっかりやっていれば見えてくるのです。
また、「ついていけない」が度重なり、「もうこれ以上は難しい」と感じる時は一歩退く時ではないでしょうか。

次回:2020年1月15日 掲載予定

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