新人が辞めてしまう理由、ご存知ですか?
今月入社した新入社員がそろそろ職場に配属されてくるこの季節。
皆さまの会社では、新入社員の育成は、順調に進んでいますか?
「指導の仕方が合っているのかわからない」
「教えても響かない、すぐに落ち込んでしまう」
「コミュニケーションの取り方が難しい」
そんな声が、現場の上司や人事担当者から多く聞こえてきます。
新入社員の育成は、企業の未来に直結する大切なテーマです。
相手がどんな性格で、何にモチベーションを感じるのかがわからなければ、
ただ単に「がんばれ」というだけではプレッシャーになったり、
「自由にやっていいよ」という声掛けが、本人はどうしてよいかわからず、
逆に不安を招いてしまうこともあります。
人にはそれぞれ異なる“個性のスイッチ”があります。
だからこそ、「その人に合った育て方」が必要なのです。
新人の育成に正解はない。でも、ヒントはあります
私たちは、企業様の採用や人材育成をサポートする中で、
多くの経営者・上司の方々とお話をしてきました。
その中で見えてきたのは、「指導に正解はないけれど、“ヒント”はつかめる」ということ。
そのヒントを与えてくれるのが、私たちがご提供する【CUBIC適性検査】です。
《CUBICとは?》
CUBICは、新人ひとり一人の“トリセツ”のようなもの
CUBIC適性検査では、たった15〜20分の質問に答えるだけで、
その人の性格傾向、行動パターン、価値観、意欲の方向性がわかります。
「この人は、慎重で失敗を恐れるタイプだから、フォローを丁寧に」
「この人は、目標が明確になると燃えるタイプだから、目標設定をしっかり」
「この人は、人間関係に敏感だから、1対1の時間を大切に」
事前に“その人の説明書”が手に入るとしたら、こんなに心強いことはないでしょう。
《導入事例》
離職の多くは「配属」や「指導」のミスマッチ
私どものクライアントのある企業様では、せっかく苦労して採用した新人が
入社1年以内に辞めてしまうことが多いことに悩まれていました。
面接時の印象も良く、スキルも問題ないのに、なぜか辞めてしまう。
そこで、CUBICを導入し、性格や意欲傾向をもとにした面接と配属を実施したところ、
「1年以内の離職者がゼロ」という成果が出たのです。
また1年間の「新入社員研修」の期間中を通じて、複数回CUBICを実施し、
その変化を見ながら、きめ細かな指導を重ねていきました。
それと同時に、その新入社員の育成役である指導員を対象とした「指導員研修」を実施し、
指導員にもCUBICを導入、指導員が自身の指導スタイルのタイプを知り、
新入社員の性格や意欲傾向を知ることにより、ミスマッチの起こらない指導体制を作ることが出来たのです。
辞めてしまう多くの理由は、新人の能力不足ではなく、
配属や指導のミスマッチが原因となっていることが多いのです。
CUBICは、そんな見えない「相性」や「育成のズレ」を可視化するためのツールです。
《導入のメリット》
CUBIC適性検査で、「伸ばし方」と「注意点」が見えてくる
人事が採用した人材を、現場で育てるのは上司です。
でも、現場の上司はプレイングマネージャーで忙しいことが多く、
育成に十分な時間やエネルギーをかけられない場合もあります。
そんな時、CUBICの診断結果が“関わり方のヒント”を教えてくれます。
例えば、
「この人は、達成欲求が強く、挑戦的な仕事で力を発揮する」
「この人は、安定志向で、ルーティン業務に安心感を感じる」
という情報があれば、どんな仕事を任せるか、どんな言葉をかけるかが変わってきます。
結果的に、新人のストレスが減り、上司の悩みも軽減されるのです。
「育成のミスマッチ」をなくすために今、企業に求められているのは、
「誰にでも同じように指導すること」ではなく、「その人に合った育て方をすること」です。
CUBIC適性検査は、採用前の見極めだけでなく、
入社後の育成や配置、チームビルディングにも活用できるツールです。
新入社員の“ポテンシャル”を見極め、それを“開花”させるために、
まずはその個性を知ることから始めてみませんか?
《無料お試し受検》受付中です
「うちの新人にも試してみたい」
「どう活用すれば良いのか知りたい」
「まずは、管理職・上司が試してみたい」
そんな方には、2名分の無料トライアルをご用意しております。
まずは、実際にご覧になってみてください。
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未来の人材が、活き活きと働ける職場づくりを、私たちはCUBICを通して、全力でサポートします。
育成に悩む皆さまの現場に、少しでもお力になれれば幸いです。